Linuxと遊ぼう(3)

さて、一応基本の所はセットアップできたので、いよいよ使いやすい環境を作ることにしました。
まずはWine（WineHQ - Run Windows applications on Linux, BSD, Solaris and macOS）。
Linux上で動くWindowsエミュレータです。*1
Windows入らなかったからね:-)
ソース落としてきて、apt-getで適当にライブラリ補完してmake。
特に問題もなく入ったので、いろいろ（主にゲームなど）を試してみる。
とりあえず、洞窟物語、Windepthは動きました。
どうやらDirectX、特にDirect3D回りはちゃんとできてないようですが、普通のWinアプリなら大抵動きます。
かなり活発なプロジェクトのようなので、このへんの問題もすぐに解決されるでしょう。

次に、WindowManagerを変える。
標準のGNOMEはなんかうるさいので、デスクトップはもっと殺伐としてるべきだろう、という信念に基づいて、
fluxbox（fluxbox.org - old site）にしました。
こいつは既にVineのrpmが提供されてたので、

# apt-get install fluxbox
# /sbin/setwm fluxbox

で設定。
めんどいのでスクリーンショットは貼りません＾＾

*1:もっとも、Wineは"Wine is not an emulatorの略称らしいですが。